年金制度を抜本的に考える会資料
自民党の年金制度を抜本的に考える会(会長 中谷元、最高顧問 野田毅、事務局長 河野太郎)における鈴木亘学習院大学経済学部教授の講演の資料です。 非常にわかりやすいので、鈴木亘教授のご了解を頂き、掲載します。 nenkin […]
2011.12.15 | 詳細はこちら
小宮山大臣に対する不信(任)
2004年の年金改革がもはや空洞化しているのは、多くの人が気がついている。 しかし、厚労省は2009年の年金再検証で、かなりデタラメな数字を使って、所得代替率50%、積立金100年は維持できると強弁してきた。 その時に厚 […]
2011.12.07 | 詳細はこちら
「税と社会保障の一体改革みたいなもの」の問題
民主党政権のやろうとしている「税と社会保障の一体改革みたいなもの」の中には、ちょっと待ってよと言いたいものがいろいろとある。 まず、厚生年金の年金保険料の引き下げ。 厚生年金の年金保険料の標準月収は、98000円。この収 […]
2011.11.29 | 詳細はこちら
共済年金の変な統合を許すな
年金問題を議論する上で、避けて通れないものが厚生年金と共済年金の統合問題だ。 小宮山厚労大臣は11日の閣議後の記者会見でこう述べている。 「厚労相は一元化法案について『(通常国会の)冒頭は間に合わないが、通常国会中には出 […]
2011.11.16 | 詳細はこちら
あと20年で枯渇する年金積立金
小宮山厚労大臣になってから、厚労省はやたらと年金「改革」案をぶちあげるようになった。 基礎年金の夫婦分割案、週20時間以上働くパート労働者も厚生年金の対象にする案、年金受給開始年齢を68歳まで引き上げる案、マクロ経済スラ […]
2011.11.10 | 詳細はこちら
未納問題が厚生年金に与える影響
2011年8月末の時点で、国民年金保険料の全額免除が認められた割合が、22%に達した。年金保険料を納めるべき人のじつに五人に一人は免除扱いになっている。 国民年金加入者から、この22%を除いた78%のうち、年金保険料を納 […]
2011.11.07 | 詳細はこちら
「年金は本当にもらえるのか?」
年金改革の議論が、厚労省の官僚主導でなし崩し的にごまかされようとしている。 そんな中で、ぜひ、読んでいただきたい本がある。特に政治家とマスコミにはぜひ議論の前に読んでほしい。 ちくま新書「年金は本当にもらえるのか?」 著 […]
2011.10.25 | 詳細はこちら
100年もたない100年安心年金
年金利権を守ろうと悪あがきする厚生労働省となんにもわからずに厚労省の言いなりになっている厚労大臣が、小手先の弥縫策を繰り出しているうちにも年金財政は悪化している。 2004年に自公政権が行った年金改革は、「100年安心」 […]
2011.10.24 | 詳細はこちら
無年金と高齢者の生活保護
どうも厚労省は、未だに、年金の未納は年金の受給を受けることができなくなるだけなので、年金財政に関係ないなどとのたまっているようだ。 年金のことさえよければ(実際は年金がもう腐っているからよくないのだけれど)、あとはどうで […]
2011.10.18 | 詳細はこちら
厚労大臣は不勉強だ
日本人は平均寿命が長いから、年金の受給開始年齢を遅らせるべきというのは、厚労省年金局の理由付けだ。それをそのままオウム返しに発言する厚労大臣は、失格だ。 年金制度は破綻している。制度そのものを抜本的に作り替えなければなら […]
2011.10.16 | 詳細はこちら