2003年6月3日号

2003.06.03

明日の財務金融委員会で、生保の予定利率引き下げに関する参考人招致が行われ、そこで質問を二十分やることになっていた。
財金委員会の理事を務める渡辺喜美代議士のご厚意だった。
ところが、今日の午前中に、自民党国対から、河野太郎の質問は認めないと横やりが入る。
反対意見は抹殺するという共産党独裁政権と手法が同じではないか。
渡辺理事が、それはおかしいと強行に抗議してくれたが、国対も譲らず。とうとう憤慨した渡辺理事も理事辞任を申し出る。

午後、党本部で、生保の予定利率引き下げに反対、あるいは懐疑的な議員の勉強会を行う。本人出席13人。法案を審議中の財金委員会の七条理事、渡辺理事の二人も参加。
こんな法案を、さっさと通して良いのか。
反対意見を封じ込める議会を国民も、マスコミも、いや政治家が許しておいて良いのか。

臓器移植法改正のワーキングチーム。
宮崎党調査会会長と中山議連会長のご指示でたたき台を作成することになった。
基本的には、本人が生前拒否していなければ、家族の同意で臓器の提供をできるようにする方向で検討する。もちろん15歳以下も対象になる。



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