在外公館の定員の不思議

2014.07.29

連日のように自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームのヒアリングが続きます。

ヒアリングの対象に外務省の大使館や総領事館など在外公館の定員と実員もあがりました。

在外公館の定員は、3488名。しかし、実際の人数、実員は3378名しかいません。110名も定員割れしています。

例えばわが国の大使館で、実際に配置されている人数が本来の定員を割っているものは

アルジェリア
アンゴラ
エジプト
エチオピア
ガーナ
ガボン
カメルーン
ギニア
ケニア
コートジボワール
コンゴ
ザンビア
ジブチ
ジンバブエ
スーダン
セネガル
タンザニア
チュニジア
ナイジェリア
ブルキナファソ
ベナン
マリ
南アフリカ
モーリタニア
モザンビーク
モロッコ
リビア
ルワンダ
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
カタール
クウェート
サウジアラビア
トルコ
バーレーン
ヨルダン
レバノン
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
エルサルバドル
キューバ
グアテマラ
コスタリカ
コロンビア
チリ
ドミニカ
トリニダードトバゴ
ニカラグア
パナマ
ベネズエラ
ボリビア
ホンジュラス
まだまだあります。

アフリカでは、ウガンダとボツワナ、マダガスカル、マラウイ、南スーダンをのぞくすべての大使館が定員割れ。

中東では、アフガニスタン、イラン、オマーンをのぞくすべての大使館が定員割れ。

中南米ではジャマイカ、パラグアイ、ブラジル、ペルー、メキシコをのぞくすべての大使館が定員割れをしています。

ところが、在外公館全体では定員割れをしているのに、館ごとに見ていくと定員をオーバーして、職員が配置されているところがあります。

大使館では
アイルランド
イタリア
イギリス
エストニア
スイス
スウェーデン
スロベニア
セルビア
ドイツ
ノルウェー
ハンガリー
ブルガリア
ベルギー
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ
ブラジル
メキシコ
アメリカ
カナダ
パプアニューギニア
ミクロネシア
インドネシア
韓国
ブルネイ
マレーシア
ミャンマー
マラウイ
南スーダン
OECD
ユネスコ
ASEAN
総領事館では
サンフランシスコ
デンバー
ナッシュビル
ニューヨーク
ボストン
ホノルル
モントリオール
ミュンヘン
ストラスブール
マルセイユ
イスタンブール
シドニー
香港
ペナン

なぜこうした大使館、総領事館に人が多いのでしょうか。

定員が多いのではありません。定員を超えて職員が配置されているのです。

さらに「その他研修員・交代要員」という欄に定員151名に対して249名の実員が配置されていることがわかります。

定員より実員が110名少ないのに、研修員・交代要員が98名多い。

なぜでしょうか。

じっくりとヒアリングしていきます。



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