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原発は安くない!?
これまで経産省は、原発のコストは安いの一点張りだった。 原発のコストには、事故による社会的コストも含まれていて、それでも一番安いというのが定番だった。 が、しかし、but、今日、経産省は、原発のコストが安いというのは、モ […]
2016.11.12 | 詳細はこちら
自民党内の風
2016年10月27日朝8時に開催された自民党原子力政策・需給問題当調査会原子力政策小委員会合同会議で出された意見。 河野太郎 東電の除染・中間貯蔵の費用が前提と大きく違っている。実際の数字をきちんと示すべき。いまだに原 […]
2016.10.28 | 詳細はこちら
続続東電の未払い
7月12日の時点で、除染費用は東電に対して7073億円から求償され、その59%にあたる4194億円しか東京電力は支払っていませんでした。 9月末の時点で、東電に対して求償された金額は1兆80億円となり、そのうち東電が支払 […]
2016.10.07 | 詳細はこちら
報道ステーションは白旗を上げたけれど
昨日、9月16日、の報道ステーションを見た人は、違和感を感じただろう。 経産省が原発のコストを新電力に負担させることを検討しているというニュースの中で、経産大臣の「今は検討していません」というコメントをキャスターがおうむ […]
2016.09.17 | 詳細はこちら
もんじゅ再稼働にいくらかかるか?
高速増殖炉「もんじゅ」をどうするか、議論になっている。 私は議論の余地はなく、さっさと廃炉にすべきだと思う。 エネルギー政策的には、意味のない施設だが、億が一、再稼働することになったら、それなりのコストがかかる。 政府内 […]
2016.09.16 | 詳細はこちら
エネ庁の陰謀
この夏、エネ庁の中を怪文書が駆け回っている。 その怪文書を持って、議員会館の中をせっせと回る官僚もいる。 それをすっぱ抜いたのが9月8日付けの毎日新聞の記事だ。 東京電力の福島第一原発の廃炉費用や事故の賠償費用に、そのほ […]
2016.09.11 | 詳細はこちら
原子力関係予算in秋のレビュー
政府の秋のレビューが11月11日から13日までの3日間おこなわれます。 29日の午後、官邸で今回のレビューで取り上げる事業について総理にご了解をいただき、対象事業が確定しました。 エネルギー関係では下記の事業が対象となり […]
2015.10.30 | 詳細はこちら
政府の中にいること
数日前にも書きましたが、米軍の原子力艦の災害時における避難判断基準を現在の100マイクロシーベルト/時を原発並みの5マイクロシーベルト/時に見直します。 横須賀市などはこの見直しを2013年から求めていましたが、なかなか […]
2015.10.23 | 詳細はこちら
原子力防災by河野太郎
内閣府特命担当大臣として防災も担当することになりました。 ここでいう防災とは自然災害です。 例えば原子力防災は、丸川環境大臣(宮中ふうに言えば大塚国務大臣)の担当です。 しかし、彼女が担当するのは「事業用」の原子炉で、米 […]
2015.10.21 | 詳細はこちら
使わない船に年間12億円 その2
使わないのに年間12億円のコストをかけている日本原子力研究開発機構の開栄丸に関して、室蘭に停泊中の8か月は13名の船員が乗り組み、年に一回、和歌山のドックに回航して整備をする4か月には17名の船員が乗り組んでいることがわ […]
2015.09.27 | 詳細はこちら