US-Japan Leadership Program
2008.07.28
シアトル港のコミッショナーを務める友人のはからいで、ワシントン州ブレマトンにあるキットサップ海軍基地とピュージェットサウンドシップヤード、空母ジョン C. ステニスを視察させてもらう。
特に空母と原子炉のメンテナンスを担当するNAVSEAは、横須賀に来るジョージワシントンのメンテナンスも担当することになるので、エグゼクティブディレクターと今後、可能なところで意見交換をさせていただくことにする。
シアトルで開催されているUS-Japan Leadership Programにフェローとして参加する。今年からこのプログラムをスポンサーする米日財団のボードメンバーに選ばれたので、ボードメンバーとしての肩書きも持って初めて参加することになった。
今年のメンバーは、日本側からは商社の法務部の弁護士、経産省から民間に転じた元官僚、国連職員、厚生労働省の官僚、臨済宗の僧侶、IT技術者、自動車メーカーの北米広報担当、東北大学教授、会計士、衣料業界のブランドインキュベータ、ワシントンレッドスキンズのチアリーダー、元Jリーガー、グラフィックデザイナー、インベストメントマネジャー、HPのマーケティングマネジャー、読売新聞科学部記者、ライト州立大学准教授、航空自衛隊の三等空佐(パイロット)、海上自衛隊一等空佐(イージス艦元艦長)、救急医、核不拡散の専門家、コロンビア大学のフェロー、ゲノムの専門家。
アメリカ側からは、銀行の部長、ウェアハウザーの部長、弁護士、MLBの財団のプログラムオフィサー、NBRのディレクター、地球温暖化の専門家、香港在住のジャーナリスト、イリノイ州貿易事務所のディレクター、空軍少佐、ケンタッキー州の中学校の先生、UNDPのポートフォリオマネジャー、ピュー財団のマネジングディレクター、日本在住のCEO、ニューヨークタイムズのビデオジャーナリスト、スターバックスのCSRマネジャー、グーグルのプロダクトマネジャー、シカゴの弁護士、企業弁護士、ヴァルカン・キャピタル、核不拡散の専門家。
今年のプログラムで、2年のプログラムを終了したフェローの数が222人になった。
来年が十周年になる。
幅広い層からこのプログラムへの応募をお待ちしています。
条件はプログラムの開始時に28歳から42歳までの間であることと英語で一週間の議論に参加(その後の夜のアクティビティも)すること、その後フェローとして日米関係にコミットしていくことだけです。
http://www.us-jf.orgからどうぞ。