99年8月11日号

1999.08.11

火曜日。民主党の不信任が出るかもしれない、というので禁足。
本会議では、河野洋平による山花貞夫 元社会党委員長の追悼演説。
かつては追悼演説は、同じ選挙区の違う政党所属議員と決まっていたそうだが、小選挙区となって、同じ県、あるいは同じブロックの議員を中心にご遺族の希望でということになったようだ。
演壇の下に白い花をおき、演説者はモーニングコート。
本会議も、終了時に暫時休憩、となり、不信任提出かといろめく。
追悼演説はまあまあだな、と思ったが、終わるや否や周りの議員がみんな僕のほうを振り返って、お前はまだまだ修行が足らんな、だと。
麻生太郎代議士が、本会議場を出るところで、俺が死んだら弔辞はお前のおやじに頼む。
野党の方々も僕のところに来て、素晴らしい演説だったと声をかけて下さるが、親父を誉められたって、こっちは照れくさいばかりで閉口した。
細川内閣擁立に山花さんの決断が大きな役割を果たした、という趣旨の演説だが、その決断で社会党がなくなってしまったんだからな、と自民党の先輩方はぽつり。
その後、延々、不信任提出を待って待機するが、六時過ぎに解除。
帰ろうとしたら、院内の幹事長室に森幹事長がいて、しばらくお相手をする。
水曜日、消費特で、遺伝子組換えの表示を求める委員会決議をするために、幹事長、総務会長、政調会長、国対委員長のはんこをもらってまわれ、という指示が筆頭理事の栗原代議士からくる。
本来は、平委員の仕事ではなく、理事の仕事だが、中身分かるのはお前しかいない、ということになった。
はんこといっても、印鑑ではなく、花押のこと。
しかも、所定の用紙に赤鉛筆で花押をもらわねばならない。
なんで、赤鉛筆なのか、はよくわからないが、各部屋に赤鉛筆がおいてあるのは事実。
不信任が出ているからか、四役そろって部屋にいて、あっという間に署名はそろう。
不信任が出たため、委員会は全て流れ、るはずだが、院内テレビをつけると、国会移転の特別委員会がやっている。あれ?
12時過ぎに1時から本会議、所要2時間20分、不信任案の採決という連絡が入る。



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