99年7月6日号

1999.07.06

初登院の時の本会議の座席は、最前列で、年功序列は下から五番目だった。
ところが度重なる補欠選挙と比例の繰上げ当選者の続出のおかげで、とうとう、今日から本会議の座席が前から二列目に繰り上がった。
へーえ、お前も出世したねえ、とは周りの声。
本会議で憲法調査会の設置を決める。共産党は反対。
ところが、なにを思ったか、社民党は、そろって退席。
賛成か、反対かの意思表示も無く、退席っつうのは、どーしちゃったんだろう。
55年体制への先祖帰りか?
議員サロンで昼飯食べていると、細田外交部会長が、河野さん、ちょっと。
国連改革法案、提出までいけばいいか、ときかれる。
なんとか、提出まで、というのがとりあえずの本音。
インターナショナルヘラルドトリビューンのLetters to the Editorに河野太郎の意見が
載る。
それを見た外国人記者クラブが8月にクラブで講演してくれ、との申込み。
確定拠出型年金制度の小委員会。
橋本前総理が前にどっかと座る。
厚生省が出してきた資料、どこを見ても厚生省とは書いていないし、検討項目の答えも出ていない。
役所が来て、口頭で説明するだけ。
二言目には、事務的には....。
塩崎参議院議員が、あいつら、責任逃れをしてるんだよ、とぼそっ。
とりあえず、サラリーマンの妻は対象となるか、なる。
加入年齢の上限は、65歳。
公務員への適用は、適用されるけどそれはボクたち厚生省には関係ないもんね。
事業主が、個々の従業員の意志に関係なく運用できるか、ダメ。
橋本前総理が、公務員のことについて厚生省がやらないなら、党が直接人事院とやっていいんだな、とギョロッとにらんだら、厚生省飛び上がって、じ、じ、事務的には、そ、そ、総務庁と.....。
橋本前総理、この間今年入ったキャリアの研修の講師で呼ばれたら、公務員の年金は
どうなるんだと質問で聞かれたぞ。
聞いたのは今年その総務庁に入った奴だ。爆笑。
年金の財源問題、払わない人がこれだけいるのに、なんの手も打たない、打てない厚生省に対する批判は自民党の中でも強い。
ぼくは断固、税方式を支持。
ボランティアの応募、多数、ありがとうございました。
とりあえず、議員会館のへやに入りきれないぐらいになりましたので、募集を夏休み
期間は、中断します。
又、九月にお願いします。



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