三分の動画のパワー

2015.10.03

毎日新聞が主催している「毎日女性会議」に、民主党の蓮舫参議院議員と一緒にゲストで参加しました。

元NHKの堀潤さんと元TBSの下村健一さんが常勤講師で、お二人と一緒にこの会議の参加者が制作した三分間の動画を見て話し合うというスタイルです。

「市民の情報発信と政治」というタイトルで、SNSなどを利用して盛んになってきた市民からの情報発信をどのように政治につないでいくかということを議論しました。

三十人近い参加者が制作した三分動画のなかから今日取り上げられたのは、まず、感音性難聴の方が実際にどのように聞こえているのか、そして、周りの人がその人がどのように聞こえているのかに気がつかないために、何が起きているのかを、病院を舞台にコミュニケーションのすれ違いを描いた動画です。

感音性難聴に人には、サトウとカトウが聞き取りにくく、医療事故すら起きかねない状況が発生している様子をドラマで再現しています。

これを見ていて、100%DNAは日本人だけれど、アメリカ生まれ、アメリカ育ちの日系アメリカ人の友人が東京で、日本語で話しかけられても全く理解できず、話しかけている方は普通に日本人に話しかけているつもりで、相手が日本語を理解できないアメリカ人だということに気がつかず、すれ違っているというギャップを思い出しました。

比較的軽い難聴だけれども、それゆえに気づいてもらえず、コミュニケーションギャップで孤立してしまうという人がいるんだという訴えかけでした。

二本目は、「赤ちゃんが泣きやまず途方にくれる私へ」。

まさにその状況に陥っていた自分に、今、声を掛けることができるとしたら、なんと声を掛けてあげようかという街角のインタビューを、まとめています。

三本目は、子育てと同じように政治について話をするようになったお母さんたちをレポートしています。

四本目は、市長が市長車を黒塗りのマジェスタに買い替えようとして市議会で否決された市で、何色のどの車が市長車にふさわしいと思うかを市民にインタビューした動画です。

iPhoneで動画を撮影し、そのままiPhoneで編集し、文字までつけた三分間の動画が、非常にパワフルでした。

この女性会議は、掘、下村の二人のプロが、こういうスキルをしっかりと伝授していました。

スキルを身に着けた皆さんのこれからの情報発信が楽しみです!



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