真の日本食とは何か!?

2006.12.21

財務省原案の提示を受けて、各部会は復活要求の重点事項のとりまとめに入る。
各部会が終了後、政審で部会からヒアリング。
一時からスタートして、ほとんど質問もなく了承していったのだが農水部会の復活要求にクレームがつく。(すみません、僕がつけました。)

海外日本食レストラン認証事業なる新規事業に2億7600万円。財務省はゼロ査定。それを全額復活要求するとのことなので、やめてくれ、復活要求削除してくれと要求する。
海外の日本食レストランはお上からの何のお墨付きもなく、それぞれの努力で広まったものだし、カリフォルニアロールやボストンロールなど日本ではなかったものが発明され、寿司文化をふくらませてきたものもある。
有識者会議で、これが真の日本食だ等という基準を作るなど平成のバカ査定以外の何ものでもないし、農水省の権益拡大につながる。
海外では、日本食まがいの日本食もあるなどと農水省が抗弁するが舛添参議院議員から、ガイドブック見ればいいじゃないかと指摘され、あの加納時男参議院議員までも、今日は河野太郎さんと意見が一致するとご発言下さる。(雨降るかな)

海外の日本食レストランを日本文化の中心に等という声もあったが柔道が広まったのは階級制やら青色柔道着やら細かい採点法を取り入れて講道館柔道とは違ったものになったから広まったのであって日本食だって同じだ。
日本米で作った寿司はおいしいがカリフォルニア米の寿司はおいしくないという意見もあったが、日本米を使って日本人が握った寿司だけが真の寿司などということがあるはずがない。
そんなことやるよりは、日本国内の食べ物の表示ルールをきちんと確定することの方がよっぽど日本食の地位向上に繋がる。
役所の答弁も二転三転し、最初は有識者会議といっていたのが、民間がやることを財政的に支援するにころころ変わる。
緩やかな基準を作るだけですという役所に、緩やかな基準を作った後は誰が何をするのかという問いにモゴモゴ。
中川政調会長も疑問を呈し、政調会長に一任ということになる。



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