99年4月22日号

1999.04.22

「図説 日本の財政」という本があります。
日本の財政のことをちょっと調べるのに便利な本です。
この本の前書きに、「本書は大蔵省大臣官房調査企画課などに勤務する者が休日などを使って執筆したものです。」(平成十年度)とあります。
かつては、「本書の執筆にあたっては大臣官房調査企画課の諸君の献身的な協力を得ました」(平成五年度)となってました。
これをみて、議員会館にボランティアでスタッフをつとめてくれたK君が、この本の印税はどうなっているのか、と疑問を持ち、官僚が役職を名乗って執筆した本の一覧表を役所ごとにまとめました。
最も冊数の多い某出版社に問い合わせると「何でそんなこと聞くんだすごい剣幕で、がちゃりと電話を切られ、人事院に問い合わせると「じ、じ、人事院は、い、い、一切、か、か、関知していません」なんか変じゃないか、と感じていると、今年、キャリアで某官庁に入省したO君が「昨日、先輩におごってもらって」「役所の先輩も大変だね、
自腹で後輩を飲ませて」「いや、原稿料がたまってて、それで飲んでるそうです」
そりゃ、役所だって潤滑油が必要でしょうから、それに、目くじらをたてることはないと思いますが、こういうしくみでやってます、ということは公開しておく必要があるのではないでしょうか。
随分、出版物もありますし、印税の額も、公開しておくほうが良いのではないかと思いますが。
大蔵省の裏金留学を決算委員会で追求した時も、人事院の予算で留学する日本の官僚の数は、留学する韓国の官僚の数よりも少ないので、人事院の予算を増やすべきだと言う議論をしました。
ODAやらなんやらの予算にまぎれてこっそりと留学する、人事院の予算をきっておいて、大蔵省の役人だけお手盛りのODA予算で留学する、それが問題だ、と追求しました。
飲ミニケーションの予算が役所も必要だが、税金をそれに当てられないので、自分達で、こういう事をやっている、総額いくら、ということを堂々と公表すればいいではないか。
みんな知ってて、こっそりとやる、こういうのはよくない。
外務省にコソボ問題の説明を受ける。ミロシェビッチが悪い、の一点張り。
ロシア大使館が来て、ロシア側の説明。物事には両面がある。
それにしても武見政務次官、現地を視察して帰ってきたのに、国民にフィードバックが無い。
もっと、メディアを利用して、政治家が日本の主張を、政府の主張を述べるべきだ。
何十億円の資金を出している日本、国連の協議で発言できない。
動管法の改正に関して、とくに動物虐待の定義について、専門家のご意見を聞く。
ものすごくまとまった資料をいただいて恐縮する。
これぐらいのサポートを、いただければ、議員も立法業務ができる。
駐日サウジアラビア大使と、前から、日本?サウジ間の人のつながりの薄いことに危機感を抱いて話をしてきた。
大使がサウジの若手実力者を紹介するから、一度、行かないか、ということになった。
石油の問題、コンピュータの2000年問題、アラビア石油の2000年問題、サウジの鉱物資源開発の問題、いろいろあるが、中近東は人と人のつながりが一番大事だから、まず、全く非公式に行って、とにかく昼食、夕食、お茶、コーヒーで人に会え、公式の場では打ち解けられないということで、大使に日程作りをお願いする。



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