アメリカ東海岸出張
2009.12.15
アメリカ東海岸出張
12月13日
11:10 成田発
09:40 ワシントンダレス着
12:16 ワシントンダレス発
13:54 ボストン着
19:00
在ボストンスコット・ジョンソンフェロー夕食会
ハーバードクラブオブボストン泊
12月14日
09:45 ボストン大学で講演(-11:00)
11:30 ハーバード大学日本研究所主催昼食会(12:30)
12:30 ハーバード大学日本研究所で講演(14:00)
16:00 ボストン発
17:16 ラガーディア着
18:00 米日財団レセプション
20:00
在NYスコット・ジョンソンフェロー夕食会
ハーバードクラブNYC泊
二十年ぶりのボストン、十年ぶりのニューヨーク。
荷造りをしようとしたらワイシャツがない!
洗濯物出し係のペシ坊が、前に一度にたくさんワイシャツを出しに行って、あらこんなにたくさん一度に持ってえらいわねとほめられて、それ以来、秘かにワイシャツをためてから持って行っていたようだ。
パパは困った。
東海岸は寒いよと言われ、完全武装。
ニューヨークの朝食会がハーバードクラブなので、そこに泊まることにする。朝起きたらそのまま下におりればいい!
ついでにボストンもハーバードクラブを予約する。
US-Japan Leadership Programのスコット・ジョンソンフェローがボストン、ニューヨーク、ワシントンでそれぞれ夕食会をしてくれることになった。忙しい中集まってくれる仲間に感謝。
ボストン大学では試験中ということもあって、少人数の場での講演と意見交換会という予定だったが、部屋一杯、三十人ぐらいが集まってくれた。
いかに自民党を再生するか、民主党政権の直面する問題はなにかということに質疑も集中する。
民主党政権は国民新党と社会民主党との連立を解消して、自民党ときちんと議論して安全保障や経済の問題に取り組むべきだ申し上げる。
それで自民党がアホなことばかり言うようならば参議院選挙で国民が過半数を民主党に与えるだろうし、民主党の国会運営が強引だったり経済無策が続くようならば、引き続き民主党には過半数は与えられないだろう。いずれにしろそうした状況なら民主党も自民党も国民を向いた国会での議論を続けていかなければならない。
ハーバードのライシャワー日本研究所のスーザン・ファー所長主催の昼食会。エズラ・ボーゲル博士、ギルマン副所長、クリストファー・ヒューズ ウォーリック大学教授等と日米関係を議論する。
自民党国際局でインターンをしていたエイミー・カタリナックも出席。
国際大学の信田教授と二人で講演と質疑応答を1時間半にわたって行う。部屋は立ち見が出るぐらいだった。
確かに日米関係に注目が集まっている。これは鳩山政権の危なっかしさの成果だろう。
両院で過半数を取ったら小沢さんは何をしたいのかという質問。鳩山さんは何をしたいのかではなく小沢さんは何をしたいのか。
アメリカでもそう見ている。
明日はジャパンソサエティーで一時から講演。