各地域の電力料金

2015.02.21

再生可能エネルギーの多くは、地域分散型エネルギーだ。

再生可能エネルギーの導入が地域で進むと、その地域から電力会社の本社に支払われていた電力料金、つまりそれぞれの地域から流出していた富が、地域の再生可能エネルギー発電会社に支払われるようになり、地域で再投資が行われるようになる。

地方創生を資金的にも大きく後押しするのが、地域分散型の再生可能エネルギーの導入だ。

では各都道府県は、いったいいくらぐらいを電気料金として支払っているのだろうか。

務台俊介代議士の調査によると、以下の通りだ。

東北電力管内ならば仙台に、東京電力管内ならば東京に支払われていた富を、どれだけその地域に留めておけるか、それぞれの地域の挑戦になる。

都道府県別電気料金額 (平成25年度 百億円)

北海道 57
青森県 17
岩手県 17
宮城県 28
秋田県 14
山形県 15
福島県 27
新潟県 33
茨城県 50
栃木県 34
群馬県 33
埼玉県 84
千葉県 77
東京都 172
神奈川県 106
静岡県 59
富山県 17
石川県 15
福井県 11
山梨県 13
長野県 29
愛知県 111
岐阜県 29
三重県 32
滋賀県 24
京都府 33
大阪府 113
奈良県 15
和歌山県 14
兵庫県 76
鳥取県 7
島根県 9
岡山県 30
広島県 37
山口県 20
徳島県 11
高知県 9
香川県 13
愛媛県 17
福岡県 59
佐賀県 11
長崎県 14
熊本県 20
大分県 16
宮崎県 13
鹿児島県 19
沖縄県 17

合計  16兆8100億円



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