数字が合わない

2015.01.30

パブリックコメントに関する省庁の対応が行政手続法違反になっているものが続出したため、自民党の行革本部から各省に過去三年間のパブコメへの対応についての調査を依頼した。

調査結果がまとまったので、明日、記者会見をひらいて結果の公表と行革本部のこれからの対応について発表しようとした。

ところがこの問題を本腰を入れてフォローしてくれているマスコミの記者が、自分でe-Gov上で調べたという数字を持ってきて、こんな感じですよね。

ちらっと見た数字と役所の調査結果が明らかに合わない。

数え間違えたんじゃないかとからかうが、ちょっと数字の差が大きすぎる。

万が一と行革本部で確認すると、厚労省のとりまとめが間違っている。しかも大幅に。パブコメの件数は、厚労省が多いので、これが違っていると調査結果はひどいものになる。

あわてて記者会見の設定を止め、厚労省に再調査を依頼する。

しかし、結果の公示が命令の公示より数年単位で送れているものが続出している。

今回の調査を受けて、結果の公示を忘れていたものが新たに「発見」され、あわてて公示された。

環境省 1034日遅れ、727日遅れ
外務省 1311日遅れ、1296日遅れ、1023日遅れ、420日遅れ、420日遅れ
原子力規制委員会 858日遅れ
警察庁 235日遅れ

厚労省の調査は、大臣の決裁を受けてこちらに送られていたことがわかった。それでも結果が間違っていた。

たんなる公示の遅れでこのありさまだから、内容となると..。



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