ノモマニア

2013.05.07

長嶋、松井両選手が国民栄誉賞を受賞した。巨人ファンの私としてはうれしい限りだが、一つだけ、残念なことがある。
MLBで活躍した選手が国民栄誉賞を受賞するならば、やっぱり第1号となるべきは、野茂英雄選手だと思うからだ。
野茂英雄選手のMLBでの活躍には素晴らしいものがある。
MLBでの日本人選手初完封と初本塁打、標高1マイルにあるデンバーのクアーズスタジアムでのノーヒットノーラン(史上初)、444回2/3での500奪三振(史上最速)、メジャーデビューから3年連続200奪三振(史上二人目)、147試合目での1000奪三振(史上三番目)、アメリカン、ナショナル両リーグでのノーヒットノーラン(史上四人目)、新人王(1995年)、オールスター出場(1995年)、防御率第二位(1995年)、最多完封数(1995年)、最小被安打率(1995年)、奪三振率一位(1995年、2001年)、最多奪三振(1995年、2001年)、MLB30球団中29球団から勝利(ドジャースを除く)、通算奪三振率8.7344(MLB15位)等々。
そして日米通算201勝。
しかし、それよりも野茂英雄が称えられるべきは、日本人選手がMLBでプレーする道を創ったことだ。
近鉄との確執のなかでメジャーリーグ行きを決意し、それを実現して、その年に新人王、オールスター先発、最多奪三振、最多完封、そしてマダックスに次ぐ防御率2位。ノモマニアという言葉まで生まれた。
野茂英雄が創った道をイチローも松井もダルビッシュも歩んでいるのだ。
新しい世界を拓いた人間をきちんと評価し、称えることができる日本でありたい。
野茂英雄に国民栄誉賞を!



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