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闇に蠢く
2011.10.14
原子力村の住人達が、懲りずに闇の中で蠢こうとしている。
「エネルギー環境会議・コスト等検討小委員会」
内閣府の副大臣が委員長を務める会議であるのに、非公開で、動画も、同時放映でなく後での公開となっているため、マスコミもほとんど注目せず、立命館大学の大島教授を、財団法人地球環境産業技術研究機構をはじめ、原子力村御用達の面々が密室でいじめるという構図になっている。
最終的な責任者は古川元久大臣ではないか。大臣、なぜ、きちんと公開しないのか。
「原子力委員会・原子力発電核燃料サイクル技術等検討小委員会」
委員の中には、Y委員のように2004年の検討と比べ変わるところはない等と発言をするものもいる。
2004年の検討がいかに原子力村の利権に沿ったものを出すという結論ありきだったことは、みんな知っている。
「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」
座長の選任からしてルールを逸脱して始まった。枝野大臣が出席するならば、原子力村の官僚のこうした恣意的な運営をまず正すべきだ。
原子力村をきちんと監視していこう!