霞ヶ関一アホらしい縄張り争い

2011.07.26

日本中で牛肉が心配され、放射性物質を含む汚泥を肥料にするかどうかで野菜も心配され、子供達にいったい何を食べさせようと親が毎日悩んでいる中で、その悩みに答えるべく創設された消費者庁は一体何をしているのか?

全国で、親が悩んでいる中で、最も活躍していなければならない消費者庁があんまり表に出てこない。

それもそのはず、消費者庁と消費者委員会が、この時期に、よりもよってこの時期に、縄張り争いで忙しい!

ことの発端は、国民生活センターだ。この独立行政法人をどうするかで、消費者庁と消費者委員会が真っ向から対立し、まわりを巻き込んで大騒ぎだ。

国民生活センターを消費者庁に統合しようという消費者庁と、いや正確には統合したふりをしようという消費者庁と、なぜかそれに反対する消費者委員会。

あの国会の会期延長の採決で造反して辞表を出すまでは、私が自民党の消費者問題調査会長だった。で、私のところに消費者庁が説明に来る、と今度は消費者委員会が説明に来る。

調査会長を辞めた河野太郎のところまで、両者が来る!

そんな暇があったら放射性物質と食品の問題をきちんとわかりやすく、日本中の親に説明すべきではないか。

まったく、消費者問題担当大臣は、なにをしているのか。こら、蓮舫、しっかり仕事しろ!

ん?

あれ、蓮舫大臣、この間、更迭されたんだっけ。今、消費者問題担当大臣って、誰?

だれ?

そういえば、枝野官房長官と玄葉大臣が、押しつけあっていたような。

え、細野!?

そういえば、細野大臣だった。

細野大臣だよね。

たぶん細野大臣。

違ったかな。

原発担当大臣が消費者問題担当できるの?
そんな時間あるのかな。

こら、消費者担当大臣、部下がつまんない縄張り争いしてる暇があったら放射性物質と食品の問題、きちんと取り組ませて!



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