三悪人

2011.02.28

議員会館で待機している。

今日は夜七時から第1ラウンドの本会議。中井予算委員長の解任決議案。

中井委員長の委員会運営は、はっきり言ってメチャクチャだった。明らかに委員長失格だ。民主党から反対討論に立った手塚仁雄代議士が、討論らしい討論もせず、そそくさと降壇してしまったことからも、民主党内にすらひどいと思っている議員が少なからずいるということがわかる。

小沢一郎、山岡賢次、中井ハマグリの三悪人が、国会運営のルールを崩壊させたと言っていい。民主主義は、面倒くさいけれど手続が大事だ。

採決すれば多数派が勝つという状況で、少数派の権利を確保するために議事運営のルールがいろいろと作られてきた。数を頼みにそれを一切考慮せず、ごり押しするというのでは、議会政治は成り立たない。

もちろん、少数派も良識ある行動を取るということが大前提だ!

UCLAのアメリカ政治の教授であるBarbara Sinclairがアメリカの立法プロセスについて書いたUnorthodox Lawmaking:New Legislative Process in the US Congressがおもしろい。興味ない人には、つまらない教科書でしかないかもしれないが、アメリカの議事運営プロセスがどう変わってきたか、時代やアメリカ議会が直面する問題が変わるにつれ、議事運営のプロセスがそれにあわせて変わってきたということがよくわかる。日本の国会も、政権交代という大きな変化にあわせて議事運営を変えていかなければならない。三悪人とは違う方向に。

午後十一時半ごろから延会手続のための第2ラウンドの本会議、そして午前一時から予算案の採決のための本会議。終了は午前二時半ごろ。ちなみにこれは、最速のケースだ。



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