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年末の話題
2010.12.21
忘年会で、ブログはいったい誰が書いているのかと質問された。
はい、私が全部自分で書いています。東海道線の中や寝る前や、今は名古屋に行く新幹線の中で書いてます。
国会改革を超党派で進める会を拡大し、その第一回目の会合を議員会館で開く。
党議拘束をかけないで議論すべき法案をいくつか国会に提出して審議を進めたり、本会議や委員会での相手をののしったり誹謗中傷になるような発言を懲罰の対象にするようなルールを作成したり、クエスチョンタイムを基本的に夜に開催しテレビ中継が生で入れられるようにしたりという提言を実現できるような活動を広げていく。
シャドウキャビネットの行政刷新チームで特別会計のヒアリングをうけての整理合理化案を議論する。
平副担当の作成した基本的な考え方を一部修正し、僕のたたき台をベースにして、財政健全化責任法案を実行する際に、プライマリーバランスがきちんと計算できるように特別会計を基本的に廃止し、一般会計に統合する抜本的な案をとりまとめる。新年からその案をベースにヒアリングを進める。
民主党議員の間で、もし民主党が年末に分裂したら、小沢グループが民主党のロゴのデコボコしてる丸の方を持って出て行くというジョークが。丸が重なっているところは、どちらにつくか悩んでいる議員を表すそうだ。
みんなの党の山内康一議員が、そのジョークを必ずしも100%ジョークと思えないでいる民主党議員たちに対して、みんなの党には「完全離党マニュアル」があるよと声をかけていた。某議員が、僕もそれに沿って離党しましたと、まるでテレビショッピングの掛け合いみたいだ。
金融庁が、ようやくコンテンツの製作委員会には金商法第二条二項五号が適用されないという結論を出した。しかし、実際の法令改正は来年度の上半期だという。その間どうすればよいのかと尋ねても返事はない。大臣が会見するなどして、法令改正前も適用はしませんということを明確にすべきだ。この問題に関わっている友人の弁護士に、次の製作委員会が立ち上がったら、早速、金融庁にノーアクションレターを求めてくれるように頼む。
自民党の中央政治大学院「まなびとプロジェクト」で慶応大学の草野ゼミの学生から民主党のODAとPKOについてのプレゼンテーション。強烈にダメ出しをしてしまったが、めげずにがんばってほしい。今度、飯でも食いながら、ODAの話をしよう!