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与野党で合意した年金改革案
2010.12.01
2008年に約半年かけて、自民・民主両党の有志で年金改革案をまとめました。
自民党の野田毅、亀井善太郎、河野太郎、民主党の岡田克也、枝野幸男、古川元久、大串博志の7人で密かに二週間に一回、早朝から一時間半の会合を重ね、年金改革はこれしかないという案をまとめました。
年末に7人で記者会見をやりましたが、日経新聞以外はほとんど記者が理解できなかったのか、内容を報道してくれたのは日経新聞だけでした。
それ以来、残念ながら、年金改革の議論は全く進んでいません。もう一度、その案を世に問うて、新たな年金改革の動きを始めたいと思います。
ぜひ、与野党の年金改革案、お読みください。
http://www.taro.org/pdf/nenkin.pdf
ご意見をお待ちしています。
議会開設120周年記念式典での「ヤジ」が話題になっているが、僕には全く聞こえなかった。「ヤジ」を言った人が人だけに、ひどい奴だということになるのだろうが、秋篠宮殿下のお耳にも届いていなかったのではないか。それよりも先導役がどうぞお座りくださいと殿下に伝えればよかっただけのこと。いずれにせよ、元旦の宮中では、両陛下がお入りになるまでみんなずっと立って待っているのだから、まったくどうということはないことだ。
こんな「ヤジ」よりも先に対応すべきものがあるはずだ。
朝からシャドウキャビネットの行政刷新チームの特別会計のヒアリングが延々と午後まで続く。なかには相当いい加減にやってきた特別会計もある。
国有農地の売却など、都内の何百カ所、簿価ゼロで計上している。さっさとチームを作って売れば良いだけのこと。
林野特会など九百人以上の「定員外」職員を抱え、局ごとの収支も出していないいい加減さ。特別会計の目的を途中で変えているようなものは、やっぱりだめだ。
ほとんどの特別会計を廃止して、一般会計に吸収できそうだ。
特別会計の後は規制仕分け。国交省ものからスタートする。不必要と思われる講習や資格の情報を募集中です。