茶会の後

2010.11.07

埼玉県の深谷市の事業仕分けに仕分け人で参加する。

コーディネーター、外部仕分け人二人、市民仕分け人三人で一班。二班でそれぞれ十事業を仕分ける。下水道の一般会計からの繰入金など骨太の事業も。

自治体の業務の事業仕分けは直接的で、わかりやすい。次回は長野県の小諸の事業仕分けに外部仕分け人として参加する。

アメリカの中間選挙の結果を茶会旋風などと報道しているメディアがある。本当にティーパーティ運動は成功したのか。

ケンタッキーの上院選挙に勝ったランド・ポールのような茶会候補も確かにいるが、ネバダやアラスカのように鳴り物入りの候補者は完敗した。共和党の予備選挙では茶会が力を発揮したが、本選挙で力を発揮したのは茶会候補ではなく、黒人やスペイン系の共和党の候補者だった。

共和党が勝てたかもしれない選挙区で、茶会候補が予備選挙を勝ってしまったために本選挙で負けたケースも少なくない。

中年の白人の男性の党と言われた共和党が、かなり多様な候補者を擁立し、当選させた。決して単なる茶会の力ではなく、むしろベクトルはそれと反対だったのではないか。

自民党もきっちり共和党戦略を分析しなくては。

それにしても、2012年の上院議員選挙は、民主党が現職23に対して共和党は10と共和党圧倒的に有利だ。なんとか上院が徳俵で踏みとどまっている次の二年で、オバマ大統領はどこまで議会とうまくやれるだろうか。



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