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シャドウキャビネットの発言
2010.11.06
イギリス出張中に、自民党とみんなの党で進めている公務員制度改革の議員立法の記事が新聞で取り上げられたようだ。党内の手続きの中でいくつかの点を修正していくことになったのだが、シャドウキャビネットの担当の僕にはそれについて何の取材もない。せっかく取り上げてくれるならば、そこについても触れてほしかった。
マスコミが取り上げるような閣僚の発言があれば、同じ紙面、ニュースの中で必ずそれに関するシャドウキャビネットの担当の発言にも触れるというのをルール化するような努力を自民党としてもしていかなければならない。尖閣問題にしても今日の八ッ場ダムの件にしてもシャドウキャビネットの担当の発信を広報としっかり連動する必要がある。
国際基督教大学の礼拝堂で山内康一代議士の結婚式。披露宴は学生食堂で。披露宴前に流されたビデオは僕が記者会見で神奈川九区に山内康一を擁立すると発表しているところからスタート。みんなの党の幹事長代理、水野賢一参議院議員もそのときの公募選考委員メンバーだった。
国交省河川局に質問した主意書への返答がさらに自己矛盾を起こしているので、そこを突っ込むための主意書の準備。
さらに再就職等監視委員会についての質問主意書を提出した。
「蓮舫国務大臣は、10月12日の予算委員会において、なぜ再就職等監視委員会に委員長も委員もいないのかという問いに対して、『再就職等監視委員会にはあっせん承認機能を含んでいるということがありまして、我々は、委員会として適切ではないとして、反対していたものでございます』と答弁した。
しかし、平成21年4月3日付「国家公務員法などの一部を改正する法律附則第四条一項の政令で定める日等を定める政令」により、その機能はすでに消滅している。
さらに政府はこの臨時国会に、この再就職等監視委員会を改組する国家公務員法改正案を提出しないことを明言している。
政府は、違法状態が続いていることを認識していながら、なぜ、再就職等監視委員会の人事案を提出しないのか。」