朝食会の様子

2010.02.05

2月4日。
朝早く起床し、6時半にはホテルの部屋を出て、エレベーターには見向きもせず、階段を下りる。

地下二階に到着すると既に長蛇の列。テーブル番号の奇数、偶数で列が分かれ、7番テーブルの僕は奇数列に並ぶ。

会場となっているヒルトンホテルのインターナショナルボールルームが開場すると、列が動き出す。厳しいボディチェックと金属探知機をくぐり抜け(荷物は持ち込めない)、テーブルが数百並ぶ会場に入る。

7番テーブルはオバマ大統領やバイデン副大統領、クリントン長官が並ぶヘッドテーブルに面した一番前のテーブルの一つだった。

7番テーブルのテーブルホストは、ブッシュシニアの下で陸軍次官を務めたジョー・リーダー。同じテーブルには元インドの伝説的なクリケット選手のモハメド・アザルディンと元ミスインドで女優の夫人、ルワンダの教育大臣チャールズ・ムリガンデ博士、オクラホマ選出のトム・コバーン上院議員。

隣のテーブルにはペロシ下院議長。前衆議院議長からのご挨拶を伝え、しばらく歓談。エド・ミース元大統領補佐官も同じテーブルのようだ。

三千人近い朝食会だから朝食はオレンジジュースとコーヒー、キーシュとベーグル、それにフルーツ。

7時半過ぎに朝食会が始まる。

この朝食会は上院と下院が一年ごとに担当し、今年は上院の番。エイミー・クロブチャー上院議員とジョニー・アイザックソン上院議員が共同委員長。食前の祈りのあと朝食を始める。

しばらくすると立ち上がって話をしている人達に席に着くようにと指示が出る。オバマ大統領とミシェル夫人が到着。

ゴッドブレスアメリカが歌われ、ワイデン上院議員、ハッチ上院議員のお祈りがあったりした後、スペインのザパテロ首相(EUの議長でもある)が通訳をつけて話を始める。

モラン統幕議長がお祈りをした後、ヒラリークリントン国務長官がスピーチ。圧倒的だった。

ハイチで20万人が亡くなった。しかし、コンゴでは500万人以上が亡くなっている。誰も知らないうちに。
マザーテレサがワシントンに孤児院を作ろうと働きかけたこと、等など。力強く、これぞ政治家のスピーチというものだった。

その後、オバマ大統領。どちらかといえば共和党議員に向かって、譲り合ってよいものを作ろうと呼びかけている感じで、今日は、クリントン長官の力強さに圧倒された。

最後は2007年のハイズマントロフィーに輝いたティム・ティボウが最後のお祈りをして解散。9時半。

アメリカがいかに宗教国家かあらためて感じたイベントだった。



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