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草津市事業仕分け
2009.12.20
成田空港に到着し、三十分後の成田エクスプレスで宿舎に帰り、シャワーを浴びてカバンを取り替え、スミソニアンの売店で買った三葉虫の化石をペシ坊に渡して、東京駅にとんぼ返り。
のぞみに飛び乗る。
京都経由で草津へ。草津泊。
滋賀県草津市の事業仕分けに仕分け人として加わる。
- 水生植物公園みずの森運営事業
- 中小企業退職金共済事業補助金
- 生活排水対策推進事業
- 生ごみ処理容器購入補助事業
- 市民センター管理運営事業(諸証明発行)
- 市民センター(公民館)講座開設事業
- 『歩こう会』実施事業
- アミカホール運営管理事業
- 中学生国際交流事業
- さわやか保健センター管理運営事業
の十の事業の仕分けをする。
草津では仕分け人の議論を聞いて、市民判定人が判断をするやり方だ。
中小企業退職金共済事業や生活排水対策推進事業など国の制度や組織の縦割りが、地域にいろいろな影響を及ぼしているのがよくわかる。
それを口実にされていることも、もちろんよくわかる。
さらに本来行政が止めたいと思っている事業が、この仕分けに載せられている。
市民判定人の判断で止めたという口実になりかねない。
市民判定人から、事業だと思っていたのが行事だったのがよくわかった、あればいいけれど税金がそれだけ使われるならいらない等の感想が述べられた。
市民判定人方式は、当事者意識が出て良いかもしれない。
仕分け後に、かつての競走部長距離パート仲間と鴨鍋を食べ、大津泊。
明日は朝八時から、上野賢一郎前代議士の勉強会だ。