滋賀県第2日目
2009.12.21
朝八時、大津の琵琶湖ホテルで上野賢一郎前代議士の支援者の方々と朝食会。
自民党が全員落選したのなら仕方ないが、119名も当選者がいるのにもかかわらず、上野はなぜ当選できなかったのか、という問いが出される。
景気が悪くて売り上げが減ったというのでは企業経営はできない、自民党が悪かったから上野が落選したというのでは応援する意味がない、という発言もあり、シビアでかつ暖かい上野賢一郎の支援者のみなさんと1時間半にわたりいろいろと議論させていただく。
10時半からは明日都ホール(昨日の草津市の事業仕分けで、アミカホールのようなものとして比較されていた)で、自民党滋賀県連の政治大学校の講師。
開会の挨拶で、河野太郎支持といったら東京のほうからえらく怒られましたが、一緒に自民党を建て直して頑張っていきますと、上野さんが挨拶。
いかに自民党を建て直すか、というテーマにつきる。
ホール一杯の大勢の参加者とやはり1時間半を超えるディスカッションをさせていただく。
終了後、京都から新幹線に乗ってとんぼ返り。
湘南国際マラソンの実行委員会に滑り込む。
来年は11月14日まで横浜でAPECが開かれる関係で、湘南国際マラソンも横浜国際女子マラソンも日程変更が余儀なくされる。
11月21日から12月19日の間ぐらいで来年の開催日程について日本陸連や日本テレビ、朝日新聞が相談して横浜国際女子マラソンの日程を決め、その後、湘南国際マラソンの日程が決まる。
ただ、12月5日に福岡国際マラソンが開催されることを考えると横浜国際女子マラソンは越年するかもしれない。
平塚の競輪(場外車券販売も含め)、J1の湘南ベルマーレの試合日程と大磯、二宮の選挙日程と横浜国際女子マラソンと横浜シティハーフマラソンの三十周年記念大会とAPECの日程を見ながら、何とか年内には来年の開催日を決めたい。
さらに参加人数が多くなってきたため、これまで通り先着順とするか、抽選にするかも頭が痛い。僕は個人的には抽選ではなく、先着順がよいと思っている。仲間と一緒に走ろうとするならば、これしかない。
ただ、先着順でやるならば、郵便振替は認めずに、ネット上での申込一本にしないと参加人数のコントロールができなくなる。
さらに、アクセスとトイレの問題を来年に向けて、重点的に解消していかなければならない。
ランナーのためを考えると、トイレの大増設を図る必要がある。
アクセスも小田急線の活用やバスの増発はもちろんのこと、他府県から参加するランナーのために宿泊と会場までの送迎込みのパッケージツアーなどを旅行会社にやってもらえると助かる。
今年始めたウォーキングは好評なので、来年は人数を増やし、要望の強いハーフマラソンを種目に加えていきたい。ただ、ハーフマラソンをやるとなると、他の種目とランナーが交錯しないように、かなり参加タイムを厳しくする必要がある。
134号線を使った自転車のレースも要望が強いが、一気にいくつも種目を増やすことはとてもできないので、まず、ハーフマラソンを入れることができるかという検討はしてみたい。このコースならば、箱根駅伝の試走の意味合いも出てくるだろう。