訪中
2009.11.17
国際局長として、一泊二日で中国訪問。オバマ大統領の滞在よりも短かった。気温は零下で寒かった。
同行したのは国際局次長の柴山昌彦、永岡桂子両代議士。
11月16日
09:30 羽田発NH1285
12:35 北京着
16:00
李源潮中国共産党中央政治局員、中央組織部長
人民大会堂にて
17:20 会談終了
18:00 劉洪才共産党中央委員会対外連絡部副部長主催夕食会
11月17日
09:30 廬庸政共青団中央書記処書記
10:50 会談終了
11:30 井頓泉中日友好協会副会長主催昼食会
16:40 北京発JAL8824
20:25 羽田着
王家瑞中連部長と石破政調会長の会談を受けて、自民党と中国共産党がこれまで行ってきた与党間協議を、与党間ではなくなったがこれからも継続するための訪中。
オバマ大統領の訪中と時期が重なり、人民元についての意見交換が行われたことをうけてか、人民元を切り上げることには慎重でなければならないということが強調された。
北朝鮮の核問題、ガス田、沖ノ鳥島、国防費問題などでも意見交換する。
国際局で国会議員だけでなく地方議員、党員もメンバーとする訪中団を検討することで合意。
2005年当時に我が事務所でインターンをしていた沈建国さんが中連部日本処副処長になっていた。