両院議員総会

2009.09.08

昼食は、官邸でカレーライス。
オムレツと梨付き!

両院議員総会。
最初に指名され、総裁選挙の立候補に必要な推薦人を十人に引き下げるよう動議を出す。
(細田幹事長曰く、これまで両院議員総会で、動議を出して採決になったことはなかったそうだ。そういう前例を作ったね、ということらしい。そういえば、野中幹事長の時は、今日動議を出せるのは昨日までに登録をしたものだけ、という都合の良いインチキがまかりとおっていた。)
本当は推薦人など不要だと思っているが、とりあえず十人ということにしておいたのだが、驚いたことに動議に賛成した議員が十数人しかいなかった。ショック。

前回の総裁選挙でも、候補者が親分集に頭を下げて推薦人を借りていた。だから派閥や長老が跋扈しない総裁選挙をやろうとしたら推薦人の数は減らした方がいいに決まっている。

二十人の推薦人を集めるのはもの凄く大変だが、十人ならばハードルはその分低くなり、立候補できる数が増える。新しいスターを出そうとするならば、なるべく多くの候補者を出して国民に直接訴えることができるようにするべきだ。

だから僕は、この動議は通ると思っていた。
世代交代とか派閥支配やベテランの支配を打ち破るというならば、推薦人の数引き下げは当然のはずなのだが...。

結構、自民党の再生は大変かもしれない。

武田良太代議士が落選した議員にも投票権をと訴えた。僕もそう思う。来年の参議院選挙に向けて、例えば愛知県では衆議院議員は大村秀章一人だけ、今年補欠選挙がある静岡は塩谷立一人だけ。落選して再起を図る人たちの力を借りなければならないのだ。それなのに議論もなく当選した議員が選ぶものだ、という理屈でおしまい。

とにかく、議論を避けたがる人が多い。
中には自民党がもめている印象を与えるのはまずいと言う人がいたが、もめているのと議論しているのは違う。

特に、自民党はどういう日本を目指すのかという点は、総裁選挙をやる前にはっきりするべきだ。
僕は、経済成長を志向し小さな政府を目指す政党になるべきだと思う。それでこそ、大きな政府と再分配を志向する民主党と対抗軸ができる。
この議論をしないまま、総裁選挙をやってもあまり意味がない。

今日の両院議員総会は、あまり長引かないように執行部の指示で901号室のエアコンを切っておいたらしい。みんな汗だくで上着絞ったらプールができそうなぐらいだ。

党の再生は、まずエアコンから。

夜七時過ぎ、ブルームバーグの丸ビルのスタジオで香港と結んでのインタビュー。



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