梅雨も明けて
2008.07.19
パシフィコ横浜でのサマーコンファレンスで、社会保障のシンポジウムのパネリスト。
厚生省は年金の未納は問題ないというが、未納者は無年金になり、将来生活保護の対象になる可能性が非常に大きい。
だから、保険料方式のように、未納が起こりうる制度は改めて、消費税方式のように未納が起きない制度にするべきだということを訴える。
社会保障については、人口構成をピラミッド型に戻していくためには出生率を上げるところから始めなければならない。
少子化対策に思い切ってカジを切る必要がある。
このままでは2100年には人口は5000万人を切る。今、必要な道路も要らなくなってしまう。
社会保障、とくに少子化対策への財源配分が必要だ。
さらに定住型の移民促進に向けた議論を訴える。