Red Tape

2007.11.06

九十歳を超えるおばあちゃまが、七十歳の一級の障害者である息子さんの面倒を見ているという老々介護の逆バージョンのケースが地元である。
食費その他で入院の費用もそれなりにかかるのだが、一級の障害者なので高額療養費も医療費控除も関係ない。
なんかできることはないかと市役所で相談しているうちに、障害基礎年金は支給されているが、障害厚生年金は支給されていないことがわかった。
年金番号もきちんとしているし、社会保険庁も受給資格を把握しているにもかかわらず、申請がこれまで無かったから、支給していませんという社会保険庁の返事に、市役所もうちのスタッフもぶち切れた。
寝たきりで動けない障害者に障害基礎年金を支給しているにもかかわらず、障害厚生年金のほうは申請がないから支給していませんというのは...。

党内の議論で、申請主義をやめるべきではないかというと、社会保険庁は、記入済みの裁定書を送っていますのでそれを確認して頂くだけです、申請主義はやめましたというような回答になる。
でも、やっぱり、こういうケースには対応できない。

市役所の部長さんからも、舛添大臣が自治体は云々とおっしゃっているようだが、こういうケースがあることに対して舛添大臣はどう対応して下さるのか、と。
自治体の現場では、社会保険庁に対する問題意識(不満、鬱憤)はかなり高い。
それなのに厚生大臣のあの自治体は云々という発言はないのではないか、と。

早速、ご指摘いただいた問題点を取り上げたメモを用意して、大臣にアポを申し込む。



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