- HOME
- » ごまめの歯ぎしり » 22A核燃料サイクル » 市議団で核燃料サイクル
市議団で核燃料サイクル
2007.06.25
日曜日。
厚木の文化会館で、政令指定都市からの県庁移転と県央の発展をテーマにしたシンポジウムに亀井善太郎代議士、小林厚木市長、長塚伊勢原市長、斉藤進産業能率大学教授、主催者である県央経営者協会の大泉会長とともにパネリストで出席。
政令指定都市からの県庁移転と政令指定都市からの県議選出の見直しを主張する。
道州制が導入されたときの関東州の西の核にもなるだろうし、新幹線新駅との絡みもある。
神奈川県が進めているツインシティ構想について出席者の大半が聞いたことがないというのにはびっくり。
月曜日。
人口四十万人近い大きな市の自民党系市議団とそのまちでゴミ問題に取り組む市民グループの合同の勉強会に講師でよばれる。
講演の要請があったのは核燃料サイクルにかんして。
自民党宮城県議会に続いての自民党議員団からの要請だ。
しかも市民グループとの合同勉強会ということで、市議会の委員会室を使っての勉強会と市議会議長応接室を使って昼食をとりながらのディスカッションの続き。
市議会議員の視察に市民やマスコミも同行してもらうということも考えているそうだ。
核燃料サイクルに関して、自民党系の議員団が動かなければと働きかけてくれた市民グループとそれを受け止めてくれた市議会の会派のコラボレーションが見事だ。
電力会社に買収されちまっているマスコミが役に立たないならば草の根でこの問題に対する認識を広めていくしかない。
党本部から、年金問題をテーマにしたテレビ出演は、自民党からは、鴨下代議士以外は認めないというお達しが出た。
気にもしていなかったが、党本部からテレビ局にもそういうお達しがいったのか、勝手に出演が差し替わっていた!
世の中の76%が信頼していない制度を金科玉条のようにこれがよろしいと主張して、参議院選挙が戦えるのだろうか。