市の将来人口
2007.02.05
ペシ坊の幼稚園の参観日。
この間の発表会に行けなかったので、昼の新年会を早退して駆けつける。
何人ものウルトラマンコスモスやウルトラマンメビウスにスペシウム光線を浴びせられる。
えっ、スペシウム光線じゃない?メビウスはメビュームシュート?
コスモスはフルムーンレクト? ルナストラック?
お前ら日本語で言ってみろぃ。
選挙戦の大詰めに、北九州担当の松本純副幹事長と愛知の大村秀章県連会長に電話した。
純さんはちょっと疲れ気味だった。大村代議士はテンパッてた。
幼稚園で戦っていると大村さんから、この間はごめんごめん、いやぁ、ありがとうと電話が来た。愛知のおかげで内閣崩壊が避けられましたよ、お疲れ様とねぎらう。
犬山の石田市長には三年前の参議院選挙で、実は大変にお世話になった。朝から後援会を動員して街頭演説を何カ所も一緒にやっていただいた。お城のそばの、大磯から移設したお茶室でお茶もいただいたし。
今回は野党側からの立候補ということで、残念だった。
厚木で開かれた県央経営者会で講演。
企業誘致に熱心だった自治体とまったく企業誘致に関心を示さなかった自治体がどれだけの格差になったか、そして将来どうなるかについて。
自治体のリーダーの方向性がその街の商業、サービス業を滅ぼしかねない。まちがいは正さなければならない。
街の総合計画のなかで、出生率をかさ上げして、将来の人口があまり減らない、高齢者人口が増えないような操作をしている不二家化現象がある。いわば市民に対して嘘をついていることになる。
街が直面している危機に対する認識を市民がきちんと共有することが大切だ。