上州のからっ風
2007.02.04
群馬県の高崎市と吉岡町で山本一太参議院議員の愛車、一太号バージョン2のデビュー戦に参戦。
上州のからっ風の強烈な洗礼を受ける。宣車の上に立つと風で転げ落ちそうになるし、話す口の中にも風が吹き込んでくる。
高崎駅頭をスタートし、お城跡やショッピングセンター前に乗り付けては二人で交互に街頭演説。
動員をかけていないのだが、数十人の人が足を止めて演説を聴いて下さる。演説の内容も結構過激に。
群馬県のような自民党の強い地域でも、組織をまとめる選挙ではなく街頭に出て訴える手法を選択するところが選挙に強い山本一太の真骨頂だ。この夏の参議院選挙、組織をまとめ関係団体の支持を固めて勝てる選挙だと思っているのはよっぽどノーテンキな人だけだろう。
神奈川に戻るために宣車に別れを告げ、山本事務所のスタッフに駅まで送ってもらうが、山本一太事務所ならではのスタッフの内輪話に笑い転げる。