防大の棒倒し
2006.11.12
ペシ坊がドングリ拾いに。
たくさん取ってきてねと言うと、うん、ぼくね、いーーーーーっぱいとってくるからね、(両手を思いっきり広げて)こーーーーんなにいっぱいとってくるからね、ぱぱにもままにもばーばにもたーくさんとってくるからね。じゅっことってくるからね。
父親に似て、控え目な性格だ。
防大の開校記念祭。
彦谷貴子教官のお誘いで、メインイベントの棒倒しを学校長と教官とご一緒にメインスタンドで観戦。
第二大隊が昨年に続き、優勝する。宿舎ごとに第一大隊から第四大隊まで分かれて、競技を競うところは、ハリーポッターのグリフィンドールと同じ、いや、それ以上に盛り上がる。
防大の棒倒しはアメフト方式で、攻撃と守備が完全に分かれる。攻撃陣は大隊色のシャツを着ているが、守備陣はどの大隊も白。
棒の上にはサルとよばれる守備隊が一人いて、あがってくる敵を蹴落とす。ブルーの第二大隊は守備が鉄壁で、相手の棒が倒れたときにやっと相手の赤の第一大隊の攻撃陣が第二大隊の棒にたどり着いたところだった。
防大の懇親会で、在日米海軍司令官ジェームズ・ケリー少将と原子力空母の導入に関して、意見交換。