2001年8月11日号
2001.08.10
湘南ベルマーレ、今日も敗れる。それも八十四分だぜ(勝ち点三が、二になっちまうじゃないか、と思った矢先にゼロになった)。
一応、今年の事業計画と会社の予算が前提とする勝ち点に達するためには、残り試合を全焼することになる。(じゃなくて全勝でした。毎試合、燃え尽きるまでやってくれ。つまり、まだ、望みはあるのさ)
0-1という点数よりも、4100人という入場者数が気になる試合でした。
それにしても胃が痛い。特に今日は、チアリーディングの世界大会第三位の茅ヶ崎高校チアリーディング部の演技が試合前にあり、ぼやぼやしていると、ベルマーレの試合前とハーフタイムに茅ヶ崎高校のチアリーディングの演技があるのではなく、チアの演技の休憩にサッカーの試合があるみたいになっちまう。
今年の全勝については、社長と監督にお願いすることにして、来年度からのクラブの未来図をつくることに力を注ごう。
ということで、湘南ベルマーレ2002年度カレンダーのお知らせです。
闘志、熱狂、歓喜が一つになった白熱のフィールドから生まれるプレーヤーの表情、勇姿を紙上にて再現! というのがうたい文句で(おい、誰が考えたんだ?) 湘南ベルマーレでは昨年に引き続き日頃お世話になっている企業の皆様に向けて、湘南ベルマーレ2002年カレンダーを制作いたします。貴店のイメージアップ、販売促進にお役立ていただきたくご案内申し上げます(ということなんですが、別に日頃ベルマーレなんか世話してないよ、という企業でも、個人でも、ぜひどうぞ)。ちなみに、このカレンダー、ベルマーレの貴重な収入源になっております。来年度の経営、強化の財源でございます、はい。
A2サイズ(59.2x42cm)が表紙と六枚(12ヶ月)の七枚ものとなっております。一部八百円、ご注文は五十部以上、五十部単位で承ります。社名入れをご希望の場合、一律12000円を申し受けます。(例えば社名入り200部の場合、カレンダー代160000万円プラス社名入れ代12000円で172000円)
お問い合わせは、湘南ベルマーレ0463-54-0292まで。
担当は飯田と申します。(おーい、飯田、メールアドレスはないの?)
以上、長々と湘南ベルマーレからのコマーシャルでした。
ぜひ、湘南ベルマーレのホームタウン(藤沢、茅ヶ崎、寒川、厚木、伊勢原、秦野、平塚、大磯、二宮、小田原)、それに各町長が株主になっていただいている足柄上郡の各町、住所を問わず、サッカー好きのご友人に、是非ご案内下さい。
さて、早速、某官庁から外務省は、アメリカの環境長官ホイットマンをウイットマンと書く。別人かと思った。というメールをいただきました。青年海外協力隊のOBから、ヨルダンと報告書に書いたらジョルダンと外務省に直された、某商社からは...。
外務省、君たちがこれまでどれだけ人様にご迷惑をかけてきたか、よーく考えてごらん。
ODA10%削減固まる。自民党内には、これに反対する方もいないわけではないが、大勢はこれを支持。朝日新聞に、まるで抵抗勢力のように書かれた下地代議士も、削減幅は、10でも15でも良い、削減には反対ではない。ただ、全てのODAが無駄だとか、いらないというような表現はおかしいと言っているのだ、と。
これまでのODAとODAを出す体制の見直しをするいい機会だ。
財務省から、世銀の調達の一部から日本の某商社が排除された、原因はルール違反らしい、という話がある。しかし、世銀からは十分な情報公開がない。しかも、この対象は、日本が出している資金をベースにしたプログラムらしい。
世銀およびこの商社に情報提供を求めていくことに。
公益法人の財務諸表を一定のフォーマットでつくることになるそうだ。さらにそれをインターネットで公開していく。前進ではあるが、これだけでいいのか。