2000年8月9日号
2000.08.10
国会最終日。
朝八時から党本部702で、外交部会。日朝交渉の件で、WFPのモニタリングでもめる。対中国の特別円借款問題。領海侵犯の話をしておきながら、一方で170億円のODAを出そうとしている。
外務省に戦略なし。
外交部会の最中に、八時半から706で環境部会。環境税について。
702と706をいったりきたり。
九時半から衆議院の地方行政委員会。わずか三分。これどうにかならないのか。
委員会終了後、地方行政委員会の理事もやってる山本フロン小委員長とエアゾールのフロンについて話す。代替フロンの回収、再利用のメカニズムを現実的に作らねばという話に。通産省は自動車のリサイクル法を再来年の通常国会に出すようだが、それではフロンは間に合わないので、先にやるというのが小委員長方針。異論はない。
十時十分から商工委員会。これも三分。ダッシュで党本部へ。十時から青年局の役員会がはじまっている。青年部長に就任。
必死に走って院内に戻り、十時四十分からの外務委員会。と、思ったら十時五十分からだった。これも三分。十一時から自民党の明日を創る会と政策勉強会がダブる。とりあえず党本部に走って、明日を創る会の地方巡業について相談。一発目が神奈川になりそうだ。
で、途中で第二議員会館に走って勉強会。
部屋に戻って、明日を創る会の新しいアドレスにリンクを貼り直し(出来は最悪)、来年の都議選候補者と話をする。
一時から本会議。終了後、ただちに国会外の大事なアポイントへ。
急いで戻って三時すぎから党改革委員会の第一回目の会合。石原さんは来ない。渡辺さんは亀井委員長に要求を突き付けて退席。村上委員長代理がなんといっても一番過激だった。
夜、地元で三つ日程が。合間を縫って太郎塾外交研究会のODAプロジェクト打ち合わせ。世銀、アジア開発銀行に的を絞って調査を続ける。
夜、東京に戻る。横浜?戸塚間の信号故障で宿舎についたのは深夜十二時。疲れた。
明日、朝一番に成田からバクダン議員連盟で、韓国に。山本、大村、馳、野田、河野の総勢五人。