ひんきゅう拝礼の儀 2000年6月30日号

2000.06.30

皇太后のお通夜は、もがりのみや拝礼の儀ではなく、ひんきゅう拝礼の儀と音読みするのでした。ひんきゅう(漢字が出ない)拝礼の儀は、皇居正門から入り、宮殿の奥深い、一室に設えられた祭壇に向かって、お辞儀をするというものです。選挙で、すっかり曜日と日付の感覚が狂い、今日30日の行事であったのに、昨日だと勘違いして、あわや一日早く宮中に伺うところでした。あぶない、あぶない。
ひんきゅう拝礼の儀ガイドブック
男子は、モーニングコートに黒ネクタイ、さらに喪章をつけること(喪章はあらかじめ用意しておくこと。みんなその場で買えばいいと思うから、すぐ売り切れてしまいます。ちなみに今日は、議員会館の売店で最後の喪章を手に入れました)女子は喪服。
ひんきゅうの設置された部屋にはいるときにまず一礼。部屋の中央まで進むと、親王と内親王が左手に、右手には式部官らしき方が古風な服装で着席されているので、そのあたりで立ち止まって、ひんきゅうに向かって一礼。さらに歩みを進めて、ひんきゅうの前で深々と拝礼。先に一礼をした場所まであとずさりして、そこで回れ右。部屋の入り口までもどって、ひんきゅうの方に一礼。で、退出。
ちなみに今日は、秋篠宮殿下と皇族の女性がお二人、いらっしゃいました。
女性は黒いベールで顔を覆われていたので、どなたかはさだかではありませんでした。
国会議員は、九時五十分から十一時半の間に参入ということになっておりましたが、みんな十時前に参入したため、列が長くなり、部屋の真ん中で一礼をしてさらにひんきゅうに向かって進むのではなく、部屋の真ん中で深々と拝礼して回れ右して退出するという簡単な方式に変更になりました。
ちなみにひんきゅうは、大きな神棚のように見えました。



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