2000年3月15日号
2000.03.15
外務委員会理事会。
在外公館設置法改正案は、年度末までに成立させないとオペレーションに支障が出る日切れ法案。
鈴木筆頭理事が年度内に成立させるため、定例日以外でも委員会を開催したいと提案するものの野党理事にあっさり断られる。
定例日は、水、金の二日だが、金曜日は午後みんな早く帰りたいため、なかなか開催できない。定例日にこだわるならば、水曜日、金曜日には必ず時間を決めて開催することにすればいいのだが、それにも反対。
結局、22日に一般質疑をやり、29日に日切れ法案の審議。
衆議院本会議は30日に通過するが、参議院の予算と本会議を31日の一日であげなければならなくなる。
この日切れ法案には、どの党も異論がないのだが。
22日の一般質疑は、4時間と決まる。
与党一時間、野党三時間でどうかとの提案に異議なし。
野党内の配分は、民主2時間、共産35分、社民25分。で、理事会は散会。
理事会後、委員会。自由党の理事に二見代議士を選任し、二分でおしまい。あーあ。
与党内の質問時間の割り振りは、自由党が遠慮したため、自民30分、公明30分。
この通常国会、最初の外務委員会のため、自民党は、理事の私が質問する。
まず、沖縄のオスプレイの問題から入る。
自民党総研の円の国際化の研究会。アジアをにらんだ通貨戦略ということか。
拠出金のプロジェクトチームに、国連たたき上げで、今年はフェリス大学で教鞭をとる弓削さんをお招きする。
弓削先生の授業はすべて英語だそうだ。
日本人職員の増強のためにどうすべきかという実践的な議論。
農水部会。酪農関係。
おっ、遺伝子か、と声かけられるが、そうではなくて。
神奈川は、糞尿処理の施設のための予算、150億円の一割を神奈川で使っている。議論を尽くしたあと、幹部に一任するのがセレモニーっぽい。