2000年2月22日号

2000.02.22

このメールマガジンに書いたある件のことで某氏が激怒。
烈火のごとく怒られ、しばらく謹慎しておりました。
いろいろな方にご心配をいただきありがとうございました。
しかし、インターネットとインターチェンジの区別もたぶんつかない方にも、内容が伝わるなんて。これも高度情報社会のなせる技なんでしょう。
と、いうことで、めげずに再開。
その他、別件でも先週、今週はおしかりをいただき、反省するところは謙虚に反省しております。
循環社会法。
環境庁が法案づくりをしているプロセスで、環境庁案がマスコミにすっぱ抜かれるという大事件に。
要するに最終案でない物が公になってしまったため、最終的な法案と比べられると環境庁の案がどこまで後退したかが一目瞭然になってしまうということで環境庁は青くなっ
た(現実に最初の要綱から後退に次ぐ後退)。
ところがなんと、これをリークしたのが河野太郎だと疑いをかけられ、明日三時に最終案がまとまり、四時から関係部会長会議が開かれるが、河野太郎は出入り禁止処分になってしまった。俺じゃねえよー。もっとも、部会長でもないのに出席していたこれまでがおかしいといえばおかしいが(てへ)。
でも、結局法案作成は政治家関係なく、役所だけで決めちまってる。
いったいなんなんだ。
与党PTは、大もめにもめ、らしい。
フロン問題。
明日、自民党環境部会で取り上げられます。
昨年の税調以来の懸案事項一歩前へ。
今朝の外交部会。
原田部会長、野沢、佐々木両参議院議員、それに河野太郎の四人だけ。
よ、四人!それで条約五本やっちまった。
途中で井奥外務委員長、愛知経済協力特別委員長、福田前部会長がいらして、数人
になった。
これでいいのか日本外交。
隣の部屋で東京都の銀行課税の案件やっていたから、議員はみんなそっちにいってしまったのだろうと外務省の人は分析していたが。
衆議院に命ぜられ、三月三十一日からリスボン出張。二泊三日。
アジアとヨーロッパの若手議員の会議。
四十歳以下で、通訳なしで英語の会議ができることが条件で、最初はお断りしたのだが、他に行く議員がいないので、一日だけでもいいからと言われ、では、参りましょうと。
そしたら、リスボンまでの旅費は自腹ですだって。
一日だけでもいいからって、自費でリスボン往復一日だけ行く人なんているの?



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