2000年1月21日号

2000.01.21

通常国会始まる。
遺伝子組換えの混入率について。
北米産のバルク輸送大豆については5%で決着。
トウモロコシは、実情を把握していくということに落ち着く。
農水省がハンドリングマニュアルを作成し、これに基づいて流通の各段階が証明書を発行することになる。
このとおりにやれば大豆では5%は確保されるとの認識。
農水省の農林水産消費技術センターが抜き取りで検査をし、5%を超える大豆に関しては、その経路を調査する。
検査方法はまだ未定。
WTOのコメント期間が2月20日までなので、それを受けて自民党農水部会基本問題小委員会で最終的に取り上げる。
アメリカも、タテマエは別として(WTOのコメントは入れてくるだろうが)、やむを得ずということに。
沖縄の下地代議士が、琉球王朝の三司官という大臣の正装で登院。
なかなかかっこ良かったが、議場には冠を着けて入れず。
循環経済法、閣法で3月17日提出というスケジュール。
役所案は、廃棄物、リサイクルにしぼり、EPRを盛り込む。
ただし、三党PT波高し。
関係部会長会議にオブザーバーとして参加を認められるも、発言は一切認められず。
自然エネルギー促進議員連盟勉強会。盛会。
世代の差を感じた勉強会でもあった。
エネ庁とも相談しながら法制化を目指す。
とりあえず、この通常国会は循環経済法とこの自然エネルギー促進法の議員立法が大きなテーマ。
インド大使館の筆頭公使。日本とインドの関係について率直な議論。



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