99年11月16日号

1999.11.16

一時から三時間四十分の本会議。
一時半に、介護保険突破議連の過激派に招集がかかる。
我々は、あくまで先日の社会部会での取りまとめどおりに、
一、自由党が反対したら、全て御破算
ニ、保険料の徴収は自治体の裁量に任せ、徴収するところは補助金を施設整備に当てることができる、ということを主張していく。
しかし、執行部側は、自由党を抱き込む為に、どうやらいくつかをパッケージにした提案を出すのではないか。
一つは、介護はこのままにして、年金に税方式ともとれる提案をして、自由党に補正予算、賛成と言わせるのではないか。
自由党は完全に政策議論ではなく、政局議論になった。
若手は、両院議員総会の開催に必要な三分の一の署名集めに入る。
自由党との合流問題は、執行部の専権事項ではなく、総務会の合意ならびに両院議員総会で決める話だ、というのが我々の主張。
保険料の徴収については、執行部、あるいは官邸が全国市長会に根回し。
天下った自治省OBを使っているらしい。
ようするに、市長会に、保険料の徴収は、取るか、取らぬか、どちらか統一してくれ、さらに、この件の広報は国がやってくれ、という要求を出せ、といっているようだ。
市長会もなめられたもんだ。
介護保険、福祉に熱心な自治体で作る福祉自治体ユニットというグループは、自治体の自由にさせてくれ、しかも、大多数は、保険料を徴収し、補助金は施設整備に当てたいという要求。市長会とは違うぜ。
26日の閣議決定で、自由党の二階大臣がなんというか。
自然エネルギー促進議員連盟は、呼びかけ人だけで約180人、うち自民党90人。
24日に設立総会。
循環経済法は、ひどいことになっている。
三党PTまったく足並み揃わず。
各役所は勝手気ままで統制とれず。
農水省、生ごみリサイクル、建設省、廃材リサイクル....。
それぞれが単発の法律をつくりだしている。
自民党の環境部会でプロジェクトチームを立ち上げようとすると、通産省ほかの役所の意を受けた族議員どもがよこやり。
うーん、国益はどうなっとるのか。
神奈川県が陳情に来て、高速道路の件。
ついでに自動車のグリーン税制は、引き続き、道路財源にとのたまう。
グリーン税制のところ以外は承る。
まあ、これも建設省が音頭とってやっていることだから。
自治体だって忙しいのに、それを手下にこき使う役所の感覚を疑う。
商工部会では、年末の税調向けに若手議員の割り振りを決めている。
ようするに、通産省の味方をして、大蔵省に陳情してくれということ。
立法府の人間にそういうことをやらせる行政府の救いがたいところはあるが、それを嬉々としてやる馬鹿な議員にも困ったんだ。
そういう要請が多いほど、役所とのパイプが太いと思っている。
高レベル放射性廃棄物の地層処分について、実施主体の議論も始まっていないのに、しゃあしゃあと税の要求を通産省はあげてくる。
そう簡単ではない。



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