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超党派年金制度研究会
2025.11.18
与野党の枠を超えて、年金の抜本改革を目指す研究会が立ち上がります。
国民から信頼される年金制度を1日も早く作り上げていきたいと思います。
多くの若者から「年金はあてにしていない」「年金をもらえるとは思っていない」という声が聞こえてきます。
しかし退職後、年金以外に収入がない高齢者も少なくありません。
2004年の年金大改正で、年金は100年安心と言われましたが、その後の度重なる制度改正の影響で、専門家でもなければ年金制度を理解するのは非常に難しくなっています。
マクロ経済スライドの発動で、厚生年金加入者、国民年金加入者の基礎年金は今後、削られていきます。
とりわけ基礎年金への依存度が高い単身高齢女性の多くが今後、貧困に陥るといわれています。
また、ほとんどの自治体で基礎年金の金額を生活保護の扶助費が上回り、さらに生活保護ならば医療費も無償、家賃補助もあるとなると、まじめに年金保険料を納めるのがばからしいということになりかねません。
たしかに「年金制度は破綻しない」かもしれません。
それは破綻しないように給付を下げていくからです。
しかし、それでは「年金生活は破綻します」。
制度は守れても、生活は守れないのでは意味がありません。
もはや、これまでの制度を所与とした微調整だけでは問題を解決できません。
年金制度をこのようにしてしまった原因は、少子高齢化が進む中で、年金財政が悪化しているにもかかわらず、それに対する対応を怠ってきた政治にあります。
与野党の枠を超えて、「年金生活」を破綻させないための国民に信頼される年金制度をつくるための議論を始めます。









