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記者会見10月24日
2023.10.24
デジタル行財政改革の課題発掘対話、第4回目の開催についてお知らせします。
今週26日、テーマは「子育て」になります。
今回も利用者起点を重視し、関係者との対話を通じて解決すべき課題の整理を行っていきます。
子育ての分野では、共働きの世帯も増えていく中で、子育てに関する書類や対面の申請手続が子育て世帯の負担になっています。
保育の現場においては保育士さんや自治体の職員の皆さんの記録や報告作成などの事務負担が課題となっています。
デジタルの力を活用して、子育て世帯や保育の現場の負担を軽減し、子どもに寄り添った子育ての環境を実現していくために、課題がどこにあるのか、明確に掘り下げていきます。
前回と同様に対話の模様はオンラインで中継をいたします。
内閣官房のウェブサイトにURLを掲載いたしますが、アーカイブでご覧いただくことも可能です。
皆さんのご都合に合わせてご覧いただきたい。
2件目、デジタル田園都市国家構想担当大臣として「Digi田(デジでん)甲子園 2023(にせんにじゅうさん)」の応募件数について報告します。
「Digi田甲子園 2023」では、デジタルを活用して地域の個別課題を実際に解決し、住民の利便性や豊かさの向上、あるいは地域の産業振興につながった取組みを8月30日から今月22日まで、地方公共団体、民間企業、NGOなど、いろいろな団体から幅広く募集をいたしました。
その結果、全国から合計して234件の応募がありました。
主な分野では「教育、子育て」が36件、「観光、文化、娯楽」が32件、「誰一人取り残されない社会」が26件です。
ご応募いただいた地方公共団体、民間企業、あるいは団体の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
今後、審査委員会において本選に進む候補者を決定していただいた上で、来年1月中旬から国民の皆様によるインターネット投票を実施したいと思っております。
よろしくお願いいたします。