日米リーダーシッププログラム
2017.11.26
米日財団による日米リーダーシッププログラムの2018-2019年の会議への参加者の募集が始まります。
日米リーダーシッププログラムは、さまざまな分野における日米の次世代のリーダー達の間に緊密なコミュニケーションとネットワークを築くことを目的として、2000年から始められました。
両国からさまざまな分野のリーダーが20名ずつ毎年1週間ずつ2年間にわたり集まり、集中的な議論や文化活動の時間を共有します。
今日まで400名を超えるリーダーがこのプログラムに参加しました。
私も初年度から参加しています。
次回は、2018年7月28日から8月4日までシアトルで、2019年は暫定的に7月21日から28日に日本で、開催されます。
プログラムはすべて英語で行われ、通訳はありません。
応募資格は、2018年7月28日時点で、28歳以上42歳以下であることと日本又はアメリカの国籍を有していることだけです。
応募書類は www.usjlp.org/jp-apply からダウンロードできます。
2017年は、日本側からは、私立高校の校長、ピアニスト、航空自衛隊中佐、ニュースキャスター、労組の委員長、バイオベンチャーのCEO、弁護士、投資家、建築家、人権活動家、研究者、商社や銀行の幹部等など多岐にわたる分野から参加がありました。
選考は、過去の会議の参加者(フェロー)で構成される選考委員会が候補者リストを作成し、財団が最終決定をします。
来年に向けて、大勢の皆様の応募をお待ちしております。
また、みなさまのまわりに応募資格のあるリーダーがいらっしゃれば、ぜひ、応募するようお声をかけてください。