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ブーツオンザグラウンド
2011.02.21
中東アラブ諸国の大使と夕食会。
既に本国の政変で辞表を出された大使もいる。
バーレーンのシーア派によるデモがサウジアラビア東部のシーア派に飛び火することを心配している。
ヨルダンとモロッコ以外の政権は、このジャスミン革命の影響から逃れられないだろうという意見も。
みな口をそろえるのは、これは日本外交にとっての大きなチャンスだ、と。ただ、そのためには官にしろ、民間ビジネスにしろ、ブーツオンザグラウンド、つまりアラブに来い。
失われていくアメリカの影響力に替われるのは、あるいは替わってほしいのは、日本だ。しかし、ここのところ日本の外務省はアフガニスタンとイラクとイランで手一杯。中東を見ていない、と。
第五回湘南国際マラソンの実行委員会。大会の総括。
10kmは完走率がなんと99%以上。フルマラソンも完走率が予想を上回った。
その反面、ランナーの立小便については厳重に対処すべしという意見が多く、次回大会から立小便は即失格、以降の大会への出場停止という処分を検討することになった。
エントリーに関しては、先着順を続けるかくじ引きにするか、一定以上のチャリティに応じた場合は優先的にエントリーを認めるか、優勝者・入賞者に賞金を出すか等など、大会のあり方を検討する。
日本で初めて導入したランナーが呼びかけるチャリティは、広報が足りなかったため、限定的なものにとどまったが、そのなかでも積極的な広報をしたNGOがかなりの金額の寄付を集めることに成功した。次回大会は最初から、このチャリティは呼びかけていく。