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超党派国会改革勉強会
2011.01.10
夜九時から衆議院の赤坂宿舎会議室で中央公論に論文を出した八人にプラスアルファのメンバーを加え「超党派国会改革勉強会」を開催。
「超党派 国会改革 勉強会」だからCKBだなと言いながら、アクションプログラムを詰める。
今日からは参議院からもメンバーが加わった。
質問や発言で人格攻撃をしない、ヤジを飛ばさない、質問通告の時間を厳守する等については、仮に院としてのルール変更ができなくとも自分達はそういうルールを自主的に守るという誓約をする議員を増やしていったらどうかという議論をする。
その他に予算委員会では予算の議論をし政治と金にまつわる話などは政倫審を活用するようなルール変更や党議拘束を外して議論、採決をする法案を通常国会に提出したりということを現実化していきたい。
政治と金についての透明性を高めるために、今年から政治資金管理団体名を「河野太郎事務所」とし、自由民主党神奈川第十五区支部と二つの団体で政治資金を管理、報告していくことにする。
初当選以来、「新政フォーラム」という政治資金団体名だったが、明確にこれが河野太郎の政治資金管理団体であるとわかるようにした。
政治資金の問題の一つは、例えば「陸山会」という団体名だけではこれが誰の団体かわからないことと、その議員がこの他にいくつ政治資金を扱う政治団体をもっているか知るすべがないこと。
それならば、政治資金管理団体に自分の名前をつけ、それが自分の団体だということを明示し、政治資金管理団体の他に政治資金を管理する団体を持たなければ、政治資金の流れを明確にすることができる。
国会議員全員が自分の名前をつけた政治資金管理団体一つと政党支部一つにすれば、透明性はだいぶ高まるのではないか。