新党結成

2009.11.22

ベルマーレ、甲府との直接対決に勝つ!!
あと二試合。いよいよJ1昇格へ。

自由民主党の一部とみんなの党の一部が新党を作りました。
今日、新郎、河野太郎事務所のスタッフと新婦、山内康一事務所のスタッフが結婚し、河野太郎夫婦が媒酌、山内康一代議士が主賓で茅ヶ崎で披露宴を行いました。
両党の現場の連携が益々進みます。
ちなみに、ン十年前には新婦のご両親をうちのオヤジ、オフクロが仲人していて、二代にわたり仲人を務めさせていただくことになりました。

最近の新聞は、記者のレベル低下が著しく、正確な情報を伝えるという基本的なことすらできない。
神奈川第16区の亀井善太郎支部長は、ひどい喘息を抱えながらも頑張ってきたが、今回、一時休養することになった。休養が長期化することはあるかもしれないが、本人は政治への情熱を失っておらず、いつか再挑戦をするつもりでいる。もちろん亀井善太郎後援会もそのままだ。
休養と「引退」という二つの言葉は日本語では全く違う意味だということも大手新聞社の記者は知らないのだろうか。正確な情報が伝えられないという致命的な欠陥がある商品ならば、そりゃ赤字になるだろう。

前原国交相から、道路保全技術センターの三年以内の解散、佐藤理事長の事実上の更迭が発表された。
前原大臣、馬淵副大臣には深く感謝する。
長期にわたり、国民を危険にさらしてきた同センターと国土交通省の不正にようやくメスが入ることになった。
本来、自民党の金子大臣、金子副大臣がきちんと対応していれば、もっと早く対応ができていたはずなのに、二人が国土交通省側に立ち、センターを存続させるために第三者委員会などという不正見逃し策を取った結果、見逃された空洞が放置され、不正がもみ消されようとしていた。
真摯に対応してくれた新大臣、新副大臣に感謝すると共に、なぜ、自民党の大臣、副大臣がこうした対応をしなかったのだろうかとあきれるばかりだ。

しかし、今や、この不正は、センターの責任だけではないことが明確になった。センター単独では、ここまでできない。センターと道路局が共謀して行った結果である。
前原大臣、馬淵副大臣のメスは、国土交通省のガンを最後まで残さず切り取らなければならない。

前原大臣の会見要旨(未定稿・速報ベース)を僕の事務所に送ってきたのが道路局長だというのが笑える。
道路局長を、なぜ事業仕分けで「空洞の見逃しが一つ二つセンターにあったかもしれないが」という旨の発言をしたのか、と問い詰めると、「いやそれは課長の発言で..」。
しかし、各テレビ局は局長の発言を録っているし、議事録にも発言が局長のものとしてきちんと残っている。
臭いものは部下が、という上司では、部下はやりきれないだろう。道路局の体質がよくわかる。

センターをトカゲのしっぽにしてはならない。この問題は、道路局が不正の片棒を担いだからここまで大きくなったのであり、天下り団体の問題ではない。官僚機構の問題なのだ。
頑張れ、前原、頑張れ、馬淵。政治主導の力を見せろ。



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