俳号は惣菜
2009.10.15
参議院補欠選挙。
厚木から愛川町、清川村経由宮が瀬ダム、七沢を経由して伊勢原駅。
メッセージは明解。
自民党を新しく創り直し、二大政党制をきちんと打ち立てることは日本の未来にとって大切なこと。
自民党を駄目にした人たちを切って、新しく生まれ変わろう。
党本部が変わらないならば、自民党は神奈川県から変わる。
今回苦杯をなめたが再起を期す亀井善太郎率いる十六区。宣車からの呼びかけにも手応えが良い。
善チャンが頑張ってほとんどマイクを握りっぱなし。
河野太郎代議士が応援に駆けつけてます。
河野さん、頑張って。
こっちは手を振りっぱなし。
途中でウグイスがマイクを握るが、亀井善太郎が河野太郎のお願いに来ていますって、おいおい、総裁選挙は終わってるよ。
伊勢原駅頭で候補者と三人で街頭演説をして、上京する。
政治家は言葉が大事だから時間のあるときに俳句をやりなさいとある方に言われ、では、と。
現職の副大臣も交え、人生初の句会。
待ちわびた こどもと鍋を 星月夜 惣菜
うーん、「待ちわびた」は要らないですね。
羽田と成田の棲み分けで、森田知事から遠距離は成田、近距離は羽田との意見が出されたが、これは成立しない。
羽田なら料金を高く設定し、格安航空会社などは成田を利用するという棲み分けにせざるを得ないだろう。
どうやって成田をプロモーションするか、どうやって空港が儲けるか経営努力が必要で、とても天下りがやれる話ではない。
さらに空港整備勘定を廃止し、着陸料や燃料税を引き下げなければ成り立たない。茨城空港を始め経営が成り立たない空港、不必要な空港は整備を中止する必要がある。
羽田と成田の話ではなく、日本の航空政策全体の話だ。
新幹線を整備しながらそれと競合する路線の空港を整備する必要はない。リニアモーターについてもどこまでやるのかよく検討する必要がある。