質問主意書
2009.09.02
選挙後の挨拶回りなどしながら、野党の特権である質問主意書の準備を進める。
とくに解散後のどさくさに紛れてカンボジアの国道拡張工事のODAを決めた外務省に対する主意書の草案が書きたまる。
せっせと出します質問主意書。
(天)道路保全技術センターと国土交通省の癒着問題も、着々と資料を集める。民主党政権になったらまともな副大臣が来るだろうから、きちんと資料を整理しておく。
8月26日の第三者委員会の席上で、空洞化調査には応札しないとセンターが突然発表したかのような報道もあったが、もともと今年度のセンターの予算には空洞化調査は入っていない。その減額分を国土交通省からの他の事業が増額されて補っている。
国土交通省とセンターは、単に人が天下っているだけでなく、センターのプール金をめぐり、ブラックな関係があると思われる。
また、未調査になっている国道15号線の43か所の空洞見逃しもほっとけない。
法務省のオンラインも様子がおかしい。
さらに司法書士会のなかの権力闘争も理解しがたい。
業界団体が監督官庁の意向で自分の要求を変えるのは好ましいことではない。
なんか野党のほうが、へんな上からの邪魔が入らなくて動きやすいかもしれない。