出てきた一枚
2009.05.08
保存期間の五年が過ぎ、資料が廃棄されたはずの平成5年度国連ソマリア活動等分担金205億円の詳細が書かれた一枚の紙が出てきた!
外務委員会の理事懇で詳細を調べるようにとの指示を出した次の日だ。
昨日までないといっていた資料が、次の日に都合よく出てくる。非常に不思議だ。
外務委員会で条約三本。
昨日の今日の質疑にもかかわらず、野党の質疑者はきわめて迅速に質問通告をしてくれた。感謝。
自民党質疑者の通告時間が遅い。イエローカードだ。
質疑の中で、民主党の明日の外相が、「外務大臣には国会対応をしていただき、大臣以外の副大臣や政務官には積極的に海外に出ていただきたい」。だめだこりゃ!
何を言ってもこれじゃ無駄。
民主党の議員から臓器移植法について話を聞きたいと声をかけられる。小一時間話す。いつでも、どこでも声をかけて下さい。時間は無尽蔵に使います。
連休中にふらっと入った本屋で、グレアム・グリーンのThe Quiet Americanに手を伸ばす。
ジョージタウンにいたころ、グレアム・グリーンの本の中で一番薄かったのでこの本を読んだ。この中に出てくるマジェスティックやコンチネンタルといったホテルやカオダイ教の本部に1990年に足を伸ばした。
久しぶりに読み返した。