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国土交通省の財団法人
2009.04.16
カンボジア国民議会、カンボジア上院からの議員団の表敬訪問。
外務委員会の理事に集まってもらう。そのときに、委員長報告が話題になり、いやあ、聞いているほうが緊張したよとか、途中でつっかえたときはどうしようかと思ったとか、近藤昭ちゃんなんかは、いざというときの為に胸に原稿持ってるんだろ(はい、持ってますよ)。いろいろご心配をおかけしました。
カンボジア議員団は、国会の野党の役割とか請願の仕組みということを研究に来た超党派の議員団なのだが、表敬の話題は、国道一号線とメコン橋のODAに終始する。
僕から、一号線については立ち退かされた住民への補償をきちんとしてもらわなければならないことを議員団から政府にきちんと伝えてほしいとお願いする。橋については、現在のフェリーを置き換えるわけだから、何らかの通行料などを考慮した経済性分析が必要だと申し上げる。
今朝は新メンバーも加わって無駄遣い撲滅プロジェクト。
内閣府が国土交通省と共管する財団法人が俎上にのぼる。
随意契約ではありません、一社入札でもありませんというが、国土交通省主管のもう一つの財団と二社で応札し、仕事を分け合っているだけではないか。
理事長含め常勤役員にOBは三人だけですというが(理事長は年収1690万円)、非常勤の会長は年収689万円、非常勤の監事は326万円。しかも非常勤監事は元会計検査院。非常勤ならよいというわけではない。
やはり、国土交通省がからむと違う。
午後園遊会。
今回は愛妻と二人で出席。
前回と同じくタイ大使館館員とその夫君と四人で定位置に立ち、陛下をお待ちする。
陛下に先日のお茶会のお礼を申し上げる。
ある方からは、先日の外務委員長に関する朝日新聞の新聞記事をご覧になったのかなあと思われるおことばをかけていただいた。
やはり、皇族方もタイは気にしていらっしゃるようだ。