湘南ベルマーレ、三連勝
2009.03.21
今シーズン負けなしの湘南ベルマーレ、ホームでファジアーノ戦。
今日の試合を見に来られたJリーグの中野専務理事、羽生事務局長、ファジアーノ岡山の木村社長、そして小長谷組長(前ベルマーレ社長)と観戦する。
ハーフタイムまで両軍得点なし。
で、木村社長に
「ファジアーノって何ですか」
「イタリア語でキジのことです」
「で、何でキジなんですか」
「岡山は桃太郎のふるさとですから、キジです」
「でも犬や猿がかわいそうじゃないですか」
「Jリーグまで羽ばたいて行きたいということで」
なるほど地面を走っただけでは間に合わない。せっかちな社長のようで。
小長谷組長の解説を聞きながら後半戦。
会長、社長時代にはホームゲームは毎試合、スタンドで小長谷組長の解説を聞きながら試合を見ていたが、これが非常にわかりやすい。
テレビ局は、組長を解説者として雇うべきだ。
10分過ぎに阿部がゴールで先制。
ところが後半なかば過ぎに、組長が足が止まった、危ないぞと叫び出す。
と、岡山のJリーグ初ゴールが決まる。同点。
が、しばらくすると、岡山も一息入ったな。と、寺川のゴールで2対1。
組長の解説は、けっこうあたる。
ロスタイム三分。岡山のコーナーキックがはずれて試合終了。
三連勝で首位、かと思ったら愛媛が得失点差でトップ、ベルマーレは二位だ。